• 2020.05.30
  【上野公園】タチアオイの開花

  　
  清水観音堂下　2020年5月30日撮影
  
  タチアオイ(立葵)は、中国から薬草として
  持ち込まれたのが始まりで、現在も薬草と
  しても使われています。採取した花を日干しで
  乾燥させたものが蜀葵(しょっき)と呼ばれる
  生薬の一種。また、西洋でも最古のハーブの
  一種として、薬品のない時代は咳止めなどと
  して使われていたようです。
  
  花は茎の下の方の蕾から順番に咲いていきます。
  咲き始めは梅雨初期、頂の花が咲くと梅雨明け
  と言われています。
  
  花言葉は「大望」「野心」「豊かな実り」「気高く威厳に満ちた美」
  
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